生活支援体制整備事業
生活支援コーディネーターの配置及び協議体を設置し、各種事業を推進しながら地域包括ケアシステムの構築に取り組みます。
①地域交流サロン活動の普及促進
住み慣れた地域で「生きがいづくり」「健康づくり」のために行われる「地域交流サロン活動」を普及促進します。
②地域住民のニーズ把握
住民座談会や出前講座を通して、地域のニーズ把握に努めます。
③協議体の運営
地域の多様な主体がメンバーとなり、より良いまちづくりを目指した協議の場を進めます。
④地域農園事業
町内社会福祉法人との共催により開催します。農作業を通じて外出の機会や社会参加の場をつくります。
ボランティアセンター事業
①ボランティアセンターの運営
ボランティアに関する情報提供体制を整備するとともに、安心して活動ができるようにボランティア関連の保険窓口業務、活動の需給調整等を行い支援します。
②災害ボランティアセンターの設置運営準備
有事の際の災害ボランティアセンターの設置に向け、北海道社会福祉協議会の協力による「災害ボランティア養成」等の研修会を行います。
③おとふけ生きいきポイント事業
登録研修でポイント手帳を取得した町内の65歳以上の方が、町長が指定する福祉施設等でボランティア活動を行うことでポイントが付き、貯めたポイントに応じて換金することが出来ます。
歳末ふれあい事業
歳末たすけあい運動で協力いただいた募金を活用し、町内でおひとりで暮らされている高齢者等を対象に、様々なツールを活用した交流事業を実施します。
福祉フェスタの開催
感染対策を行いながら、地域住民、福祉施設、ボランティア等との協働による「ふれあいの場」を開催します。
福祉用具及び福祉レクリエーション物品の貸出し
介護保険等の福祉制度が適用されない町民に対し、車いすをはじめとした在宅で生活するうえで必要な福祉用具を一時的に貸出します。また健康増進に効果のある「ふまねっと」や「ボッチャ」等のレクレーション物品の貸出を行います。
ひとり親家庭支援事業
歳末たすけあい募金による歳末援助品として、18歳以下(高校3年生まで)の子どもを養育している世帯へ、民生委員の協力をいただき図書カードを配布いたします。
喫茶はっぴぃ~事業
コミサポカフェの開催
本会に登録しているコミュニティサポーターの協力を得ながら、総合福祉センターを会場としたカフェを開催します。
「認知症や障がいがあっても誰もが安心して楽しめる場所」「地域住民がつながる場」を目指し、お茶を飲みながら交流します。
また、担当職員がスマホの使い方の相談等にも応じます。
帯広大谷短期大学との連携事業
帯広大谷短期大学と連携し、本会で実施している各種事業の協力や地域交流サロンへの学生派遣、町内小中学校における福祉学習の推進等、介護職を目指す学生の教育支援に努め、地域の福祉力の向上を目指します。