コミュニティサポート事業とは
音更町社会福祉協議会では、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる地域づくりの一環として、新たに「コミュニティサポート事業」を開始します。本事業は、「コミュニティサポーター」の協力を得ながら進めていきます。
コミュニティサポーターってどんな人?
コミュニティサポート事業を利用する皆様と同じ音更町に住む一般町民です。サポーターとして活動していただくために、社会福祉協議会が開催する養成講座を受講していただき、認知症の理解やご自宅を訪問する上での心構え等を学んでいただいております。
どんなことをしてくれる?
①緊急時安否確認(鍵預かり)モデル事業
利用希望者(75歳以上の単身高齢者等)のカギを預かり、緊急時には関係機関との連携により入室して安否確認を行います。
平常時は「コミュニティサポーター」や関係機関が見守り活動を行います。(令和2年度はモデル事業)
②あんしんお預かり事業
何らかの理由により一時的に生活を維持する為の払い戻しや支払いができない状態になり、他に適切な支援者が不在の場合、利用希望者との契約により本会が通帳のお預かりや入出金の代行をします。
③見守り訪問事業
在宅で生活している認知症の症状がある方を対象に、コミュニティサポーターが話し相手や介護者不在時の留守番等、本人の趣味活動等の見守りを行います。